銀魂の世界で描かれている庶民の生活は、歴史のパラレルワールドとして面白く描かれています。
着物などの衣装、長屋や瓦造りの町並み、またはちょんまげや日本髪などの髪型は、いずれも江戸時代の様相を残しているのですが、先にご紹介した「ファミレスでパフェ」を始めとして、私達の現代の世界とリンクしている箇所が非常に多く登場します。
とくに面白いのは“エレクトロニクス”が発達している点で、テレビ・携帯電話・家電製品などが当たり前のように登場して使われています。
また携帯電話などを大きく飛び越えて、宇宙船・ターミナル・ロボットなども登場してくるため、未来的な要素も大きく取り入れられています。